恐怖のクレイジードライバー!

 まいどまいどです。

 今、私は配達の仕事で毎日名古屋市内を100Km以上、走っていますので、いろんなドライバーに遭遇します。最近感じるのは、直進車が迫ってきて結構ギリギリのタイミングになっているにもかかわらず、「強引に右折する車」や「大通りに合流してくる車」が何と多いことか。そのたびにカリカリしていますが、でも「自分も迷惑をかけているケースもあるのでお互い様か・・・」と気を取り直して運転しています。

 しかし一週間前に遭遇したこのクレイジードライバーには呆れましたね。一歩間違えば人身事故に繋がる様な運転でした。内容はこうです(下の画像も見てください)。

 名古屋市中区のある交差点での出来事です。交差点内に右折車A(黒色)がいました。その後ろには右折車B(白色)も続いています。私は更にその次の右折車C(青色)です。この交差点には右折信号はありません。

 対向車線を直進車が何台か行き過ぎ、信号が青→黄 になりました。ちょうど、その時対向車線は左折車D(緑色)が左折し終わったタイミングでした。普通なら、その後ろの直進車E(赤色)はこのタイミングでブレーキを踏み、右折車Aに右折をさせると思います。この交差点には右折信号が無いのですから。

 しかししかし、何と何と。このEは一瞬スピードを緩めただけで、直進で突っ切ろうとするではないですか!!!!!これには先ずAがビックリ。危うく接触するところでしたので慌ててブレーキを踏みました。次に交差する車線にいた直進車F(紫色)はまさか右から直進車が来るとは思わず、少し発信していました。しかしそのまさかが起きて、これも慌ててブレーキを踏みました。そして最後は横断歩道の歩行者信号が赤→青 になったので、渡ろうとしていた歩行者G(ピンク色)。この人もまさか目の前を右から車が突っ込んでくるとは思わず、慌てて引き返していました。もしもEの車に気が付かなかったら、すごいスピードで跳ね飛ばされいて大惨事になっていたはずです。

 あまりにも非常識なクレイジードライバー。とっぽいお兄ちゃんが運転しているのか?と思い、すれ違いざまに確認しました。するとそれは女性(中年?)ドライバーでした。悪意があって突っ込んできた、というよりもただ単に前方に進むことしか考えていない、前方以外のことが目に入っていない、という感じでした。いやぁ、怖いですね。ホント、どういうドライバーがこの世の中にいるかわかりませんねぇ。

 車を運転する時は当然慎重にならなければいけませんが、歩行者として横断歩道を渡る時も必ず左右確認が必要、と思い知らされました。自分の生涯を交通事故で終わらせてはなりません。