2月20日に見た夢

 今から書く話は本当の話です。と書くと逆にウソに思えるかもしれませんが(笑)、正真正銘本当の話です。

 2月20日(土)の16時30分頃。私はうたた寝をしておりました。その時に夢を見ました。何と(株)ポッカコーポレーションの創業者である谷田利景さんがベッドの上で寝たきり状態ではありましたが生きていて、私とこんな会話をしたんです。私が「昨年はコロナ禍でポッカOB会が出来ませんでしたが、今年はやりますよ。準備も万端です」と話すと、満面の笑顔で「そうですか。それは楽しみにしていますよ。ありがとう」と返していただきました。何ともリアルな内容で、思わずガバッと飛び起きました。

 もうお気づきの人もいると思いますが、谷田さんは3年前の2月20日に満91歳で永眠されました。それを思い出して更にビックリしました。直ぐに妻にこのことを話し、続けてOB会会長の山内さんにもLINEで報告しました。山内さんからは「堀場のところには出て来て、私の夢には出て来てくれないなんて不公平だな、谷田さんは。今晩出て来て、会場は名古屋観光ホテルか?って訊いてくれないかなぁ?」という返信が直ぐに届きました。私はそれを受けて「副会長(自分)の後は当然ながら会長のところに行かれるでしょう(笑)。副会長は露払いですから」と返信しました。

 いやぁ、この谷田さんの登場をどのように解釈したらいいんですかね?「今年は絶対にOB会をやる様に」というメッセージなんですかね。谷田さんは毎年、OB会を大変に楽しみにしておられましたからね。もしもそうだとしたら、今年は本当に気合を入れてやらないと、「そういうやり方じゃアカンわけよ!」(←この表現の意味はポッカ関係者しかわからないと思いますが(笑))と、チコちゃんならぬ利ちゃんに叱られそうですね(笑)。

 私はポッカを退職しOB会の副会長の仕事を任される様になって、3回くらい名古屋市内の谷田さんのご自宅に伺ったことがあります。現役の社長や会長時代には絶対に見せたことがないであろう柔和な表情で、いろいろとお話をさせていただきました。更に「堀場さんがOB会をやってくれる様になってから、これまで以上にOB会が楽しくなったよ、ありがとう」と言われて、何と握手まで求められました。私が現役社員の時など、一度も褒められたことはなくそれどころか叱られた記憶しかありません。なので本当に感激しましたし、「う~ん、現役時代にこうやって言われていれば、もう少し出世出来たのになぁ」とも思いました(勿論、これは冗談です)。

 いずれにしても6月に東京、7月に名古屋で実施予定の今年のOB会。何とか開催したいですね。

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