皆さん、こんにちは。例によって唐突ですが(笑)、「驚愕」って言葉の意味わかりますか?わかりますよね。「驚愕」または「驚き」とは動物が予期しない事象を体験した時に起こる瞬間的な感情のこと、らしいです。人生60年の間には驚愕することが沢山ありました。そんな驚愕のなかで、今も忘れられなくて私の記憶に入っているものを、児童期から順を追って20題ほどご紹介します。名付けて「驚愕の記憶」。初回は「驚愕の記憶 小学生時代のいじめ」です。
今、韓国ではスポーツ選手や芸能人の過去の「いじめ」の問題がクローズアップされて大問題になっていますね。実は私も小学生の時に「いじめ」の加害者だったかもしれない過去があります。今は「他人に優しく」をモットーにして生きているつもりですので、その過去を振り返ると「あぁ、過去に酷いあやまちを犯してしまったんだなぁ。本当に申し訳なかったなぁ」という、今になっての驚愕の記憶というか懺悔の気持ちになるのです、本当に。反省しています。そもそも何故、H・Mさんが対象になったのかというと、実は私はこのH・Mさんとは幼稚園も同じ(1年間)。そして小学生になってからも1・2年、3・4年、そして5・6年と合計7年間連続で同じクラス。それを男友達が冷やかすんですよ。「堀場とH・Mはもう運命の赤い糸で結ばれている」「堀場の結婚相手はH・Mで決まり!」とか「堀場の(女の子の)好みを疑うわ(笑)!」とか。今考えれば他愛もない冗談なんですが、その頃はそんな言葉にやっきになって、その怒りの矛先を何故かH・Mさんに向けてしまっていたんですね。中学校も同じでしたが3年間同じクラスになることはありませんでした。高校は別々の学校でしたので、中学生になってからは全く話をしていないんです。
しかし5年くらい前のこと。小学校1・2年生の時の同窓会を岐阜市でやることになりました。幹事役の私は、今は東京都下の某市に住んでいるH・Mさん(ご結婚されたようで、姓は変わっていました)にお電話しました(たまたまH・Mさんの連絡先を知っている同級生がいたので)。同窓会の出欠を確認するためです。その時の私の心境は「出来れば出席していただいて、過去のお詫びをしたい」というものでした。しかし残念ながら結果は「欠席します」でした。その時に「遠いし、忙しいし、そんなに楽しかった思い出もないから」みたいなことを言われました。最後の一文は私にはちょっとショックでした。「もしかしたらH・Mさんは1・2年生だけでなく小学校時代そのものに良い思い出がないのかもしれない」と思うと、本当に申し訳ない気持ちになりました。残りの人生でH・Mさんに会うことも話をすることもきっと無いでしょう。なので、誠に勝手なのですが、この場でお詫びしたいという想いもあり、このコーナーを作りました。「H・Mさん、本当に申し訳なかったです。ごめんなさい」
「驚愕の記憶 小学生時代のいじめ」いかがでしたか?いきなり、内容的には暗い感じになってしまいました。お許しください。皆さんの今回のご感想やご自身の驚愕の記憶など何でも結構です。下の「コメント」ボタンや右上の「お問い合わせ」ボタンから多数投稿お願いいたします。
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※青色で囲んであるのが小学校6年生の時の私です。↓

同窓会のお断りは相当こたえたようですね。
でもいじめた方は少しの罪悪感があったとしても過去の話と捉え忘れがちですが、いじめられた方はずっと嫌な思い出として残るのでしょう。
そう言う私も両方経験しましたので、お二人の気持ちがよく分かります。
まあ過去の事は消せませんからそれ以上に周りの人に優しく接する今のスタンスでいいと思いますよ。
誰にも好かれる人はいませんので前を向いて生きましょう。何か私も暗いコメントになりスミマセン。
Kaneyasuさん コメントをありがとうございます。そうなんですよ、遠方でもあるので欠席は想定内だったのですが、最後の一文を耳にした時はさすがにね・・・。過去は消せんもんね。一生許してもらえないだろうから、その分、今、私の周囲にいる人に優しくするわ、ホントに。