う~ん・・・、愛するドラゴンズ。チーム打率は.242(セ・リーグ2位。記録は4月29日終了時。以下同じ)。チーム防御率は2.74(3位)。なのに8勝14敗の借金6で最下位街道まっしぐら。なんで~・・・? 自分なりに原因と対策を考えてみました。
先ず原因の分析です。①チーム本塁打数4本(断トツの6位。どころか断トツの12位)。巨人の中田翔(6本)一人よりも少ない。深刻な長打力不足。これ年々酷くなっているような気がする。②打率の割に点が取れていない。チーム得点数は56点(これも6位)。よく言われるように、チャンスは作るがチャンスになると打てない。よって一試合平均得点は2.54点(これはヤクルトの2.45に次いでの5位)。③DeNAに弱過ぎる(0勝4敗。去年も6勝18敗1分と12も負け越し。たらればだけど、このDeNA戦がなければ去年は60勝57敗と勝ち越していた。今年も8勝10敗と借金は2つまで減ることになる)。などなど。
では対策です。①について 二軍で本塁打5本を打っている好調の鵜飼を一軍に上げて、全く機能していないアキーノ、アルモンテ、カリステを二軍で調整させる(立浪監督は何故、意地になってアキーノを起用するのか。自分が発掘してきた外国人選手だからか?)。オフにはバンテリンドームにホームランテラスを設ける(「消防法によりこれ以上、座席を増やせない」という噂もあるが、ならばかつての甲子園球場の様にブルペンを兼ねたラッキーゾーンを設けるなど、何らかの方法を使って今よりもフェンスまでの距離を縮めるしかない)。②について 今年の阪神はドラゴンズと同様、チーム打率は.243と低いのですが、チーム得点数の84点と一試合平均得点の3.65点はセ・リーグ1位。これはチーム犠打数20(1位)、チーム犠飛数15(2位)、チーム盗塁数14(2位)に依るところが大きいと思われます。つまり、打てなければ打てないなりにいろいろと仕掛けて遮二無二点を取りに行くという姿勢の表れでしょう。立浪監督はエンドランなどをあまり使用しない、つまりあまりこちらから仕掛けて行かないイメージがあります。もっと積極的に動いて奇襲攻撃もしないと・・・。③について かつて黄金期の広島東洋カープに1979(昭和54)年は8勝14敗4分、1980(昭和55)年は4勝20敗2分と2年連続で大きく負け越したことがあります。それを思い出しました。今のDeNAはこの時の広島ほどは強くないと思うんですけどねぇ。対策は昨年DeNAに強かったヤクルト(16勝9敗)と広島(17勝8敗)の攻め方を徹底的に分析研究し、それを活かすしかない。特にドラは牧と佐野に打たれ過ぎ。
とラジオでDeNA戦を聴きながら、このブログを書いています。今日こそは勝ってぇ、頑張れ、ドラゴンズ。まだまだ諦めていないよ。



※最高の打開策は星野さんにこの世に戻ってきてもらうしかないか(笑)。