まいどまいどです。
今日は堀場の今のメインの仕事のお話です。たまに人から「堀場さんが配達の仕事をしているのはわかるけど、一体何を運んでいるの?宅配ですか?」とか質問を受けます。確かに2年半前には宅配の仕事もしていましたが、今は名古屋市内のいろいろな事業所に、事業所用のゴミ袋(写真上)やそのゴミ袋をゴミ収集会社に収集してもらうためのシール(写真下)を配達しています。大体1日に20~25軒くらいですかね。いわゆる企業配なので不在は殆ど無く、宅配の時に最も悩まされた2度目配送、3度目配送も殆どありません。これは助かります。今、ガソリン代はメチャクチャ高いですからね。
一口に事業所と言っても本当に様々です。一般的な会社は勿論、工場や神社仏閣、携帯ショップ、病院、美容院、エステサロン、飲食店、ナイト系の飲み屋さんなどなど、キリがありません。。
この仕事の面白いところは①日々、行く先が異なっていて刺激的。「へぇ~、こんな仕事もあるんだ~」「この会社は何でこんな名前にしたんだろう?この名前では何をしている会社かわからないのに、大丈夫かな?」などと考えて、脳トレ(笑)になる。②勿論、既に何回も配達しているお客様もあり、そこには可愛い事務員さんがいたりして、大変に目の保養になる(笑)。③配達の順番はある程度決められているが、その日の状況などを自分で判断して、自分の裁量で順番を変更出来る。なるべく早く終わらせたいですからね。
しんどいことは殆ど無いですねぇ。前述の宅配の様に一日に120軒も回るわけではないし、2度配送も殆ど無い。敢えて言えば、時間指定が重なると配送効率が悪くなることくらいですかねぇ。
商品代金を集金する(この仕事は配達先から配達時に現金で集金するケースが殆どだから)際のお客様の対応も勉強になりますねぇ。
① 例えば、担当者がお休みでも他の社員の方にちゃんと話が伝わっていて、更に商品代金がお釣りなくキチンと封筒に入れてあり、準備してある。そして私にお金を手渡す時も1万円札、5000円札、1000円札、500円玉、・・・、1円玉という様に、種別にわかりやすく見せてくれる事業所。
② 話が伝わっていなくて準備も出来ていなくても、私が配達前に電話する段階ですぐに現金の準備をしてくれる事業所。
③ 社内的に話が伝わっていなくて「そんな現金が必要なんて話は聞いていない。なので来てもらっても今日はお金を払えない」とか平気でうそぶいたり「今のご時世、現金払いなんてあり得ない。このゴミシールやゴミ袋のためだけに現金を準備するなんて、ストレスになって仕方がない。何とかしてください!」と逆ギレする事業所の担当者。
勿論、①>②>③の順番が優れた対応ですよ。まさに人のフリ見て我がフリ直せ、ですね。自分への戒めになります。

