呆れるのを通り越して、大笑いしてしまった話

 まいどまいどです。もう11月ですね。普通なら「冷たい秋風が吹く」なんて表現をする季節ですが、今年は今のところ日中は全然寒くないですね。寒いのが大嫌いな堀場としては嬉しいですけどね。

 さて先日、ある介護施設の資料を手にする機会がありました。その中に、入居者の様子を写真入りで紹介する資料(A2サイズくらい)が入っていました。施設内での音楽会や、食事の風景、施設の職員と一緒にバスで小旅行、という微笑ましい写真が何枚も貼ってあります。そしてふと見ると、こんな小見出しが・・・。

 聡明な皆様ならもうお気づきですね。誤字を発見したのです。「始めて」は間違いで「初めて」ですよね。今、パソコンやスマホが急速に普及して字を書く機会が減ってしまっていますよね。自分も誤字を書くことが前より増えた気がしますし、過去に習った漢字が思い出せないこともよ~くありますね。しかし、この誤字には直ぐに気が付きましたよ。

 ま、これくらいなら大目に見て済ませる話ですが、次の誤字はすごい!見た瞬間に先ず、自分の目を疑いましたよ。

 それがこれ 👇 

 いやぁ、いくら施設に入っている年老いた人たちの小旅行とはいえ、それで一斉にバタバタと逝ってしまわれてはメチャ困りますよね(大笑)。そんなシーンを想像したら、何か不謹慎にも笑えてきてしまいました。もしかしてこれは誤字なのではなく、読者の笑いを取るためのブラックジョークなのかぁとも思いましたよ。夕食時に妻にもこの資料を見せました。もう2人ともず~っと笑いっ放しでしたよ。

 そして最後に私が思ったことは、「これじゃあ、市バスが死バスになっちゃうよ」でした。