皆様、2024年あけましておめでとうございます!旧年中は大変にお世話になりました。今年も何卒宜しくお願い致します。昨年から年賀状をストップしておりますので、これが本当の新年のご挨拶となります。
最近、堀場は「運」とか「縁」とかについて考えることがよくあります。幸いにもこういうオープンな性格なので、沢山の人と出会い良好な人間関係を継続しています。
今、「沢山の人と出会い」と書きましたが、こうやって皆様と出会ったのは実は、0.000000014%(世界の人口69億分の1)、或いは0.00000083%(日本の人口1憶2千万分の1)の超レアな確率なんですよね。本当に人との出会いは大切にしないといけない、と感じています。そんな思いで年末に「運」とか「縁」という言葉を検索していたら、こんな素晴らしい言葉を見つけました。

さらに

という言葉も見つけました。運や縁を大切にして、感謝し、人間力(人柄)を上げるように努力しなさい、ということですね。そしてどんな状況になっても、物事を明るく考える(幸せと感じる)ことで更に人生はプラスのスパイラルを描く、ということですね。


現在の堀場は月~金まで配達の仕事をしています。今年から土曜日や祝日は新たに営業の仕事をしようと思っております。「何の営業をするのか?」は今は未だ言えないので、ご容赦くださいませ。それにともない新たな出会いを求めて、久しぶりに「自己紹介書」を使うことが増えるかも知れません。

こんなオリジナルの「自己紹介書」なんて作って持ち歩いている営業マンなんて皆無ですよね。でも堀場的にはこれがなかなか重宝するんですよ(笑)、本当に。
そもそも何故こんなものを作ったかというと、平成元年の4月1日付で堀場は(株)ポッカコーポレーション本社(名古屋市)食品部という部署に転勤になりました。その時思ったのが「う~ん・・・。これから本社スタッフとして現場の支店長さんや営業所長さんや中間管理職の人などにいろいろとお願いや指示することが増えるなぁ。その時にこんな若造(当時堀場は28歳)から偉そうに言われたら、腹立つやろうなぁ。やはり先にこちらから挨拶しておかないとあかんなぁ」ということでした。しかし当時は今みたいにメールやLINE以前にパソコンもスマホも存在しない時代でした。それならどうするか?と思案しました。「挨拶するということは言ってみれば、こちらから胸襟を開くこと。つまり自己紹介をしないといけない、ってことだ。とはいえ、全国の支店や営業所(当時は30か所くらいあったはず)の責任者や中間管理職の全員に電話するのも無理がある。であるならば、自分のことを書いた自己紹介書の様なものを作って、それを日々本社から各現場に発送される郵便物にどさくさに紛れて、入れてしまおう。怒られるかなぁ・・・? ま、いいや。怒られたら怒られた時や、やっちまえ!」
これが発端です。その後、手書きで(当時はパソコンもありませんでしたので)今の自己紹介書の元となる内容を作り、写真は履歴書で使う様な白黒写真を撮影し現像。それを貼り付けました。そしてそれをコンビニで白黒コピー(当時はカラーコピーが無かった)すること40部くらい。翌日から徐々に本社からの郵便物に紛れ込ませました(笑)。すると少しずつ現場の人から電話があり、例えば「あなたが堀場君かぁ。ユニークなことを考えるねぇ」とか「オレの大学の後輩じゃないか。頑張れよ」とか「明日の朝礼でこれを紹介した後に、社内の掲示板に貼っておくわ」とかの好反応が寄せられました。幸いにも怒ってきた人は皆無でした。
これに気を良くしたお調子者の堀場は(笑)、その後も初対面の人や新規の営業に行く時には必ずこれを持って行き、なるべく早く相手との心の垣根を取っ払う様に努力しているのです。実際にこの自己紹介書に喰いついてくる人は一杯いますよ。更にこの自己紹介書を読んで「これと同じ様なものを私も作って良いですか?」と言ってきた人が今までに3人います。勿論、OKしました。但し著作権料をいただきました(笑)(冗談です)。
というわけで★今年も皆様とのご縁を大切にして★新たにいろいろなことに積極的にトライして★良縁と強運をゲット出来るように★星野さんの様に熱い心で(笑)頑張ります!

皆様、ご指導のほどよろしくお願いします。