まいどまいどです。今回は愛知大学時代の先輩・後輩と楽しい時間を過ごした話題です。
私は愛知大学文学部社会学科を優秀な成績で(?)卒業していますが、その社会学を英語では「Sociology ソシオロジー」と言います。そしてその社会学科に属する野球好きが集まって作ったのが「SOCIOLOGIES ソシオロジーズ」(以下 ソシと表記)という野球チームです。書くと長くなるので省略しますが、このソシは愛知大学内ではなかなかに伝統のある野球チームでした。真剣に強化合宿をした経験もあります。
そのソシに属していた私の1学年上の先輩が昨年の5月に、病院で様態が急変し亡くなられました。名古屋市在住の方でしたので、いつでも会えると思っていた自分が甘かったです。「この年になったら、人にはやはり会える時に会っておかないと・・・」という気持ちが芽生え、10数年ぶり(?)にこのOB会を企画した次第です。
遠く大分や鳥取から参加していただいた先輩も含め、合計21人が集うビッグな会になりました。会の初めに僭越ながら、自分がこの会を企画した理由をお話させていただき、その後、最長老でありながら年齢差36歳の若い奥様をゲットした某先輩に乾杯の発声をいただきました。そして途中で参加者全員から一言メッセージで近況を伝えていただきました。完全にリタイアし悠々自適な生活を送っている人、親の介護に傾注している人、或いは自分の様に週5日フルに働いている人、などなど様々な人間模様がありました。また外見も大学時代とあまり変わらない人、大学時代のロン毛のイメージが強過ぎて別人に思えた人など、これも様々でした(笑)。
2時間の宴席の最後を締めたのは60歳にしてこの会の最年少(笑)のU君でした。私のポッカコーポレーション時代の後輩でもあります。冒頭の亡くなられた先輩への献杯と一本締めで見事に締めてくれました。その後、14人が二次会に出向き、更に三次会に行かれた人もいた様でした。
翌8日(日)の午前中は、選りすぐられた精鋭7人のOB(?)と自分が監督を務めるソフトボールチーム「MAAEETE」から5人のヘルプをいただき、合計12人でソフトボールをしました。グローブやボールやバットに触るのが30年ぶりという先輩もいらっしゃってちょっと不安でしたが、キャッチボールやノックで体がほぐれ始めてからは、動きも軽やかになりました。そして最後は6人対6人の変則的試合を行いました。両チーム2桁得点の乱戦となりましたが、勝敗云々よりも、一人もケガ無く体が動かせたことが何よりでした(足がついていかずコケる場面は多々ありましたが(笑))。あとは明日以降、体の節々の痛みに耐えていただくのみです。
この会を企画し本日、無事終了するまでそれなりにエネルギーも時間も使いましたので、ここまでの大規模な会は今後、行えないかも知れません。しかし、皆さんにも楽しんでいただけたし、自分も楽しかったので、もしも5年後か10年後にまだ気力があればやるかもなぁ(笑)。