羽島の皆様、長い間お世話になりました、ありがとうございました。

 2月26日(水)、岐阜県羽島市の堀場の実家の売却が成立しました。姉と共にいくつかの書類に捺印し、鍵を新しい買主様にお渡ししました。

 これに先立って2日前の2月24日(月祝)に最後に実家に行ってきました。その前に両親も眠る墓にお墓参りに行き、売却の報告をしました。ちなみに堀場は実は5代目なんです。👇

 実家は「三川屋」という屋号の八百屋兼お惣菜屋でした。友達から「みかわやくん」とか呼ばれるのが嫌だったなぁ。両隣も昔は商店だったけど、既に廃業しているのでスカスカ状態です。👇

 父や母が頑張っていた店内です。昔は真ん中に冷蔵ショーケースやレジ。入って右側に総菜を並べたショーケースもありました。母が作る「むつの照り焼き」は大人気商品でした。👇

 2階にあった堀場の部屋です。中学生になってから自分の部屋を持ちました。沢山の友達が遊びに来てくれました。大学を卒業する22歳までここで過ごしました。👇

 中学・高校時代の友人と共に作った草野球チーム「パイレーツ」(ユニホームは「レッズ」ですが(笑))の写真を見つけました。堀場は後列の真ん中の胸番号1です。21歳頃です、若いなぁ。3年目にはCリーグで見事優勝。その賞状も見つけました。翌年は勿論Bリーグに昇格しました。👇

 大学を卒業し㈱ポッカコーポレーションに入社してからは関東や九州で過ごしたので、実家に帰ったのは年間に数回でした。なので、正直言ってメチャクチャ思い入れがあるわけではないのですが、いざ手放すとなるとやはり少し寂しい気分になりましたね。

 とはいえ、羽島と完全に縁が切れるわけではありませんし、昔からの友達も沢山います。飲みに行くこともあります(笑)。これからも宜しくお願いします。