毎日、誰かの誕生日 <2>

 私は今現在、年間に約250人に誕生日メッセージをLINEやメールで送っています。あ、送っていない人はゴメンナサイ(別に謝ることでもないか(笑))。最も早い人だと1987(昭和62)年からなので、もう30年以上送り続けていることになります。これはちょっと自慢です。これを始めたキッカケや効用。そしてバースデーの聞き出し方などを12回に分けて書きます。このバースデーメッセージを送る輪が広がってほしい、という想いを込めて。

 2回目はメッセージを送る方法について、です。私がバースデーメッセージを送り始めた1987年は未だ、パソコンも携帯電話もありませんでした。ということはメールも無かったわけです。そうなると方法は自宅への電話かFAXか封書かハガキに限られます。いきなり自宅に電話をする度胸は流石に無く(それに誤解されますよね)、家庭用FAXも全然普及しておりませんでした。となると封書かハガキしかないので、後者を選びました。

 メッセージの内容(これについては後述します)はそんなに悩みませんでしたが、最も考慮したのがハガキが相手に到着する日にちです。遅れることも早まることもなくちょうどその日に着くように、ポストへの投函日を逆算していました。でも時々、その計算が違ってしまったこともありました。今では良い思い出です。

 私の記憶では、私の周囲でパソコンや携帯電話が普及し始めたのは1995年頃だったと思います。いやぁ、これでメッセージを送るのが格段と楽になりましたねぇ。ざっと挙げただけでもこんなにあります。①文章をコピー出来るので、本文を手書きする必要が殆ど無くなった②住所の手書きも不要になった③到着日から逆算するという行動をしなくてもよくなった④当日に送れて相手も読める⑤画像や動画(←これは最近ですが)も添付出来る⑥時間的には少なくとも20分は減らすことが出来た

 そして今は殆どLINEで送っていますが、場合によってはメッセンジャーかメールですかね。過去の履歴も残っているので、昨年はどんなメッセージを送ったかとか直近に相手にどんなことが起きているのかがわかる(←勿論これはバースデーメッセージのみならず、常日頃もやり取りをしているのが前提です)ので、現実に合った内容のメッセージを送ることが出来ます。

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