私は今現在、年間に約250人に誕生日メッセージをLINEやメールで送っています。あ、送っていない人はゴメンナサイ(別に謝ることでもないか(笑))。最も早い人だと1987(昭和62)年からなので、もう30年以上送り続けていることになります。これはちょっと自慢です。これを始めたキッカケや効用。そしてバースデーの聞き出し方などを12回に分けて書きます。このバースデーメッセージを送る輪が広がってほしい、という想いを込めて。
以前書いた様に、バースデーメッセージを始めた頃は手書きのハガキを送っていましたので、本当に文字だけを書いていました。メールが普及してからは画像を添付する様にしています。やはり誕生日と言えば、花束とケーキが代表的ですよね。今、インターネットでこういった言葉を検索すれば簡単に沢山の画像を見ることが出来ます。そのなかでいくつか気に入ったものを保存して、メールやLINEに添付します。これは予想以上に効果があります、特に女性に対する花束は(笑)。あとはその人が好きなもの、例えば熱いコーヒーだったり、車だったり、誰か人物だったりの画像を見つけて添付するのも良いと思います。
私の場合、画像添付は3年くらい続けましたが、流石に4年目ともなるとちょっと自分の中でマンネリ感が起きてきました。そこで浮かんだのが「言葉」をプレゼントすることでした。一般的な諺(ことわざ)の類を贈ろうかと思いましたが、何となく私の方が偉そうにしている感じがしたのとオリジナリティーが無い感じもしました。なので、今の自分の人生に於いて心の支えになっている言葉を贈ろうと思いました。勿論、相手がどう思うかはわかりませんので「あくまでも私が心を動かされた言葉です」と前置きして書きました。ちなみに1年目は「自分に起きた事は全て良いことである」(by 作家 中谷彰宏さん)。2年目は「人間力を上げろ」(by 元明治大学野球部監督 故島岡吉郎さん)。3年目は「自分がしてもらって嬉しいことを他人にしてあげる。自分がされて嫌なことを他人にしない」(by 元(株)ポッカコーポレーション取締役 上瀧隆三さん)という言葉を贈りました。多数の人がこの言葉に対して感想を返信してくれました。幸いにも(?)反論などなく、感謝をしていただきました。
最後に。ポイントが1つあります。それは一度に沢山の言葉を贈らないことです。好きな言葉はまだまだ沢山ありますが、一度に書いてしまうと直ぐにネタが尽きてしまいますので(笑)。