★ドラゴンズ背番号物語「7」

 プロ野球選手の代名詞である背番号。私がドラゴンズファンになった1971(昭和46)年から今年まで、ドラゴンズの背番号別に選手を紹介。毎回、私が独断と偏見で(笑)そのなかから1人をピックアップ。思い出やエピソードを書きます。※前回のブログでもこのコーナーを設けておりました。ある人から「是非もう一度、このコーナーを復活させて」とのリクエストがありました。

 今回は「7」。★1971~1978(8年間)新宅洋志 捕手 ※木俣の控え捕手であまり出番がなかったのは不運だった。★1979~1992(14年間)宇野勝 内野手 ※説明不要ですよね。殆どのドラファンが「7」といえばこの人を思い出すのでは。★1993(1年間)ジャコビー 内野手 ※三塁手として期待されたがすごく神経質で数か月で退団。ステアーズ 外野手 ※途中から入団し、シーズン終了後にクビになった。しかし当時の落合(選手)はステアーズは必ず化けると信じていた。そしてその後、大リーグで屈指の打者になった。落合の眼力はスゴかった。★1994(1年間) 横田真之 外野手 ※ロッテから移籍。小柄な割にはパワーがあった。★1995(1年間) ホール 外野手 ※ロッテから移籍。既に全盛期を超えており、使い物にならず。プライドだけは高く同僚のパウエルをバカにしていた。★1996(1年間) 山田和利 内野手⇒コーチ ※一時は広島にトレードされたが、ドラゴンズに復帰。息子は売れっ子俳優。★1997~1999(3年間) 森野将彦 内野手⇒打撃コーチ ※東海大相模高校から入団。いきなりの一桁背番号が期待の大きさを物語る。★2000~2001(2年間) 李ジョンボム 内野手⇒外野手 ※入団時は「8」。韓国のイチローと称されたが、イマイチだったかな。★2002~2003(2年間) 谷繁元信 捕手⇒監督 ※結果的に中村武志との交換トレード的な形で入団。★2004~2006(3年間) 川相昌弘 内野手 ※ヨミウリで引退したが、それを撤回したという超レアな入団。★2007~2009(3年間) 李ビョンギュ 外野手 ※前評判は李ジョンボム以上だったが、攻守にパッとせず。★2010(1年間) セサル 内野手 ※当時の落合監督はやたら高く評価していたが、1年でクビ。★2011年(1年間) 佐伯貴弘 内野手⇒二軍監督・守備コーチ ※代打の切り札的に活躍。熱血指導も有名。★2012~2013(2年間) 山崎武司 捕手⇒外野手⇒内野手 ※セ・パで本塁打王を獲得。現役の最終の2年間を地元で終えた。★2014~2017(4年間) 森野将彦 ※「7」は2回目という珍しい選手。★2019~2021(3年間) 根尾昂 内野手 ※何とか花開いてほしい地元のスター候補生。

 いやぁ、宇野が14年間付けた後は目まぐるしく変わっていますねぇ。途中で書き疲れました(笑)。その宇野について書きます。まあ、エピソードも多い有名選手でもありますが、最近最も驚いたのはこの話 👇

(52) 【還暦越えウ-やん初耳】宇野勝「背番号7 衝撃のハナシ」 – YouTube

 6分18秒あたりから衝撃の事実が明かされます(笑)。