ボランティアの話 4

 皆さん、こんにちは。このブログの中でボランティアの話は3回書きましたが、今回と次回は私のボランティアに関連する方お2人にご登場いただきます。

 最初は私の大学時代の同級生であり友人の野口さんです。野口さんは大学卒業後、皆様も一度はお世話になったことがあるかもしれない、あの有名なJAF(日本自動車連盟)に勤務。今も頑張っておられます。本文にも書いてありますが、野口さん自身も「交通安全」の啓蒙に大変に尽力されましたので、私としても是非、ご意見をいただきたくご登場をお願いした次第です。👇 

 皆さん、はじめまして。私 大学時代から何故か堀場君とは変な糸で結ばれてしまっている野口と申します。堀場君がポッカ・メリタを卒業後、知らぬ間にブロガーになっていたとは…⁉️それを聞き、恐る恐る覗いてみたら、相変わらず『星野仙一愛』や『ドラゴンズ愛』に溢れている内容に驚嘆しています。ただそんな中ある意味彼には似合わない善行が隠れていたため、一言コメントさせていただきます。
 「ま・まさか彼が交通遺児への募金?」を行っていたとは…!実は私、今を遡る30年ほど前に、仕事でドライバーに対して交通安全を指導・啓発する仕事を行っていました。我々の年代であれば免許を取ったら、まず車を手に入れ彼女とドライブを夢見ていたはずですよね!ただその頃はまだ『交通戦争』と呼ばれ、1970年には国内で年間16,765名の交通事故死者を出してしまっており、官民挙げてこの突然降りかかる悲惨な出来事をなんとかして減少させようと躍起になっていた頃でした。
 しかし、なかなか啓発・教育だけではその数も減らない時代が続いていたのですが、自動車メーカーのハード面の向上として車のアクティブ・パッシブセーフティ技術の向上や道路環境などのインフラの整備もあって、今では、昨年で交通事故者数は2,839名と劇的に減少してきています。でも現実にはこの交通事故で人生設計が180度狂った方は加害者も含めた当事者以外に、家族等も含め数倍はいらっしゃいます。
 実際の話、先日まで行われていてその頑張りに皆さんが感動したパラリンピックに参加されていた選手の多くも、その原因が交通事故による怪我と言う方もたくさんいらっしゃいました。そう考えると、この交通事故による被害者の救済と言う事は他人事ではなく、我々が真剣に考える必要があると思います。
 そこに目をつけた堀場さんには初めて、心の奥底から拍手を送るとともに尊敬していこうと思います(笑)。このブログを拝見して、今の私に出来る広い意味での社会貢献を今一度しっかり考えていこうと反省してます。かなり長文になってしまいましたが、お付き合い頂いた方にお礼申し上げます。最後に。

 堀場さんあんたは偉い‼️

★一部、余計な表現(青字)もありますが、この場に免じて許します(笑)。とにかく「日々、無事故無違反で終えられたならそれだけで、感謝感謝」です。