星野仙一記念館閉館

 皆さん、まいどまいどです。11月30日を以って岡山県倉敷市にある「星野仙一記念館」が閉館になりましたね。管理者で館長でもある延原さんが高齢(80歳)になり、なかなか管理していくのもきつくなった、というのが理由みたいですね。それに記念館って、一度、展示した内容を変えられないですから、どうしてもリピート客は少なくなりますよね。

 かくいう私は昨年の7月に行きました。星野教の強烈な信者(笑)としては、本当に昨年、行っておいて良かったと思っています。この記念館のすぐ近くには有名な大原美術館もあり観光地でもあるので最初は嫁も誘ったのですが、一言「どうせ一緒に行っても、あなたは星野仙一記念館だけを観て他のところを見る気持ちも無いでしょ。だったら思う存分、星野仙一記念館を堪能してきてください。なので私は行かない。あなた一人で行った方が良いよ」と言われましたので、その言葉に甘えました。

 倉敷駅に着くと、星野仙一記念館に一直線。確か徒歩で10分弱だったと思います。そんなに広い建物ではないので普通の人は20分くらいで館を後にするのですが、私は写真や展示品に見入ってしまい、何と2時間くらいいましたよ(笑)。そして最後には、館の前で記念写真を撮影していただきました。👇

 今回の閉館に伴い、その多数の展示品は倉敷市が管理することになりました。何か少し残念な気持ちもしますが、キチンと保存し続けることが大前提なので、これで良かったと思います。きっと天国で星野さんもそう思っていることでしょう。

 ところで私の部屋の中にも星野仙一グッズが沢山あります。その一部を紹介します。👇

 これ以外にも77番のドラゴンズジャンパーやTシャツや写真ボールなどあります。そして一番の自慢はやはり、星野仙一記念館にもなかった私だけのオリジナルグッズ ①星野さんからいただいた11枚の年賀状 ②星野さんのホームページのなかの「Q&A」のコーナーでの私とのやり取り(8回分)をプリントアウトした画像 ですね。きっと私の名前くらいは星野さんに憶えていただけていたと思っています。

 余談ですが、これらのグッズは「私が死んだら必ず棺桶に入れる様に」と妻にお願いしてあります(笑)。