まいどまいど。今回のドラゴンズ背番号物語は「26」。
「今回ピックアップする選手は変則左腕の佐藤政夫投手です」と書いて、すぐにこの佐藤投手をイメージ出来た方は相当なマニアックなドラゴンズファンです。実際にイメージ出来た方はどれくらいいるんですかね?イメージ出来た方はお名前だけでよいので、返信してほしいです。
順番が変わりましたが、先ずは26番を付けた選手をご紹介しましょう。
土屋紘(昭和43~48途中)、佐藤政夫(昭和48途中~55)、井出登(昭和56~58)、三浦将明(昭和59~63)、中島治彦(平成1~3)、佐々木健一(平成4~6)、野中徹博(平成7)、落合英二(平成8~18)、小田幸平(平成19)、山内壮馬(平成20~26)、井領雅貴(平成27~令和3)、石森大誠(令和4~)
小田(捕手)と井領(外野手)を除いては全員が投手。そして付けた年数やキャリアなどはもう落合英二がダントツですね。続くのは山内壮馬くらいか・・・。しかしその落合を選ばずに佐藤政夫です。(笑)。
先ずこの佐藤投手の投球フォームが超ユニークです。実際の動画を見てください。👇(ドラゴンズ時代の佐藤投手については2分37秒くらいから)
https://m.youtube.com/watch?v=npODU4Em1KU
投げる方の左腕を、背番号の後ろでクニャクニャと幻惑するように曲げる投げ方。タコ踊り投法とか呼ばれていますよね。他にいませんよね~、こんな投手。堀場の中では直ぐに印象付きました。そしてこの佐藤、スーパースター長嶋茂雄の現役最終打席で投げたんですね。これは記念すべきことだし、しっかり併殺打で討ち取っていることもすごい。
そして何故この佐藤が堀場にとって印象強いのかというと、確か昭和50年の夏頃の対ヤクルト戦。ドラゴンズの先発投手陣(星野、松本、三沢、稲葉、渋谷など)が不調や故障で総崩れ。誰も先発投手がいなくなってしまって、当時の与那嶺監督が苦肉の策で思い付いたのが、この佐藤を先発させること。当日実況の東海ラジオのアナウンサーが「いやぁ、遂に佐藤にまで頼らざるを得なくなりましたか・・・。これは大変な状況ですよね、ドラゴンズは」と結構失礼な言い方で(?)、佐藤を紹介していたからです。
しかし佐藤は周囲のあきらめムードとは真逆に好投しました。確か7回を2失点くらいだったと思います。翌日の中日スポーツは一転、佐藤のことを「救世主、現る!」みたいに書いていましたね。ホント、マスコミは適当ですね(笑)。
いや~
渋い。渋すぎです、堀場さん。
確かに26番といえば、
落合英二投手なんでしょうけどね。
覚えてますよ、佐藤政夫投手。
左の変則フォームで中継ぎのイメージでしたけど
先発したことあったんですね。
宗さん 土曜日はお疲れ様でした。豊田さん、腰が低くて面白いでしょ。また行きましょう。そして今回もコメントをありがとうございます。ホント、超谷間の時に先発しましたね。好投してましたけど、そんなに何度も通用するほどプロは甘くないですね。また中継ぎに逆戻りしました。