久しぶりの味仙

 ゴールデンウィークですが、特に旅行などの予定もなく、家でまったりしています(笑)。とはいえ、せっかく時間があるのだから「最近行けていないお店にご飯を食べに行こう」という話になり、昨日の夕方、久しぶりにあの「味仙 藤が丘店」に行ってきました。ちなみに妻は初めての味仙でした。

 「味仙」はご存知の様に、名古屋発祥の台湾料理のお店です。東京や大阪にも進出しています。味は全てが辛め。これがビールによく合うんですわ(笑)。

 17時が開店なので、16時45分くらいに店に到着しました。既に20人近くが並んでいましたが、何とか待つことなく直ぐにお店に入れました。席に着くか着かないかのうちに、店員が「ビール飲む?生?瓶?」と台湾語訛りの日本語でいきなりの質問。「生2杯」と答えると速攻で今度は「何頼む?」と更に質問攻勢。まだメニュー表も開けていないんですよ(笑)。これには初味仙の妻はビックリ。苦笑いするしかありませんでした。ただ「青菜炒め」は注文すると決めていたので、先ずはそれを注文しました。この青菜炒め。よほど利益率が良いのでしょう。お店の上層部の人が一般の従業員に対し「青菜炒め、先導、先導」と言って、とにかく客に青菜炒めをオーダーさせるように仕向けていた感じです(笑)。

 その後は辛味の「アサリ炒め」と「台湾酢豚」「棒棒鶏」を頼み、それに伴いビールもグビグビと進んでいきました。まんまと味仙のペースにはめられた感じです(笑)。また店内の全体の雰囲気が台湾特有のワサワサ感・喧噪感に包まれており、ゆっくり会話して食べることなどとても出来ないです(笑)。

 よってお客さんの回転も入りも良く、開店して僅か40分くらいの間に3組くらいが食事(飲み?)を済ませてお店を後にしていました。勿論、お店の外には入店を待つお客さんが未だ何組もいたので、退店により空いた席はすぐに埋まりました。

 我々は最後にチャーハンを注文。美味しくいただいてお店を出ました。入店から退店まで、僅か50分くらいでしたね。お店の外には入店を待つお客様が未だ10人くらいいました。もうかってもうかって仕方がないやろなぁ、羨ましい(笑)。