マアエエテ 優勝マジック1 & ドラゴンズ井上監督に望むこと

おはようございます。もう11月ですね。10月は楽しいことも辛いことも数多くあった1か月間でした。やはりこの場では楽しい話題を書きましょう。今回は2つの話題をまとめて書きます。

★まず最初は、私が監督を務めます草ソフトボールチーム「マアエエテ」の話題です。先週の日曜日の試合(リーグ戦)に見事20-1で大勝し、4勝1敗2分 勝率 .800で首位をキープ。2位チームに1ゲームの差をつけました。優勝は勝利数で決まると思っていましたが、プロ野球の様に勝率で決まるとのこと。今年から加盟したリーグなんで、少し誤解していました。

今年はグランドコンディション不良による中止が多く試合数が少ないのですが、グランド確保の関係上、泣いても笑ってもあと2試合(11月10日と24日)で終了となります。その2試合のどちらかに勝てば、5勝2敗2分となり、2位チームもしくは3位チームが連勝しても勝率で上回ります。

優位な状況にあるとはいえ、勝負事はやってみなければわかりません。やはり当然ながら最初の試合で勝って優勝を決めたいですね。それで見事、優勝したらその時はこのブログ上で、少しだけ我がチームの自慢話をさせてください。応援、宜しくお願いします。

★2つ目の話題はドラゴンズです。3年連続最下位という暗黒時代まっしぐらのドラゴンズですが、来年からは井上一樹新監督となります。選手としてのキャリアはそんなに目立ったものはありませんが、指導者としては才能を発揮しています。10年位前には二軍監督として優勝をさせましたし、今年も最後の最後までソフトバンクと優勝を争いました(結果は2位)。また阪神ではヘッドコーチとして矢野監督を補佐。去年の阪神優勝の礎を築きました。

そんな井上監督に私が望むことは①足を絡めた攻撃を仕掛けるなど、積極的に動いてほしい。ここに一つのデータがあります。中日は今年、通算で1,584塁打(当然ですが単打は1塁打、本塁打は4塁打です)と347の四死球、つまり合計で延べ1,931人が塁上を賑わせたことになります。それで挙げた得点が373点。ということは1点を取るのに5.18ポイント(1,931人÷373点)が必要だったことになります。セ・リーグで最高得点数のDeNAのそれは1,822塁打+414四死球の2,236人。これで522点を挙げていますので。4.28ポイント(2,236人÷522点)。阪神にいたっては4.20ポイントです。つまりただ漠然とヒットが繋がるのを待つのではなく、「送りバントをキチンと決める」「盗塁を仕掛ける」「スキを突いた走塁を見せる」「しぶとく内野ゴロで走者を一つでも前に進める」ということです。これについては先日、井上監督がテレビでまさにこういう野球をしたい、と言っていたので安心しました。 ②背番号を大シャッフルしてほしい。3年連続最下位からの脱却のために、今までと違うことをやる。その一つが背番号の変更だと思います。気分も変わるし、意外とその選手と数字の相性みたいなものもありますからね、不思議ですが。根尾、福永、松山、山本、ライデルあたりはもっと軽い背番号にしてあげて欲しいですね。これも既に根尾には変更を伝えたそうです。ヨシヨシ。 ③試合後のヒーローインタビューをもっと楽しい時間にしてほしい。 これも就任早々に井上監督が「応援してください。ありがとうございます。なんて当然のことであって、聞いてる方も面白くない。もっともっと自分をPRするためのメッセージを発信してほしい」と言っていましたので、思わず、私と嫁は「ヨシ!我が意を得たり!」と喜んでいましたよ。ドラゴンズは真面目でおとなしい選手が多いので、ここでも殻を破ってほしいですね。 

とにかく熱い戦いを!そしてペナントレース終盤まで優勝争いに絡んでほしい。これが今、井上監督に希望していることです。